こんにちは!かるまです。
今日は奈良県宇陀市にあります、密かな花見スポットのご紹介させていただきます( ◜‿◝ )♡
奈良県宇陀郡市の桜の名所 後藤甚次ゆかりの又兵衛桜
戦国武将、後藤甚次(又兵衛)晩年余生をこの地で過ごした城跡といわれています。
その名に因んで 又兵衛桜(またべいさくら) と名付けられたそうです。
樹齢、なんと300年といわれる老桜。幹周3m,高さは13mもあるんだとか、すごいですよね。圧巻の瀧桜(本郷の瀧桜、シダレザクラ)です。
奈良に住んで20年になりますが、昨年初めて見に行きました。
昨年、珍しく旦那さんと明日香村の古墳へドライブに行ったときに
突然旦那さんが「又兵衛桜!いきたい!!こっからやったらむっちゃ近いし」といいだして、
普段インドアの旦那さんがあまりに強く言うので、そんなにいうならといった次第なのです。
なんでも大河ドラマの「葵 徳川三代」のオープニングに登場していたようです。
約20年くらい前から来てみたかったと。すごい前からおもてたんやね!と言いながら向かっていくと。。
1枚目の写真は、川をはさんだ向かい側に駐車場があり、そこからの眺めです。
まさに圧巻
あまりに圧倒されて、言葉が出ませんでした。
静かな田園風景の中に石垣の上にドンとそびえ立つしだれ桜。写真で見ても迫力が伝わるのではないでしょうか。
本物はもっとすごいです。4月上旬が見頃。
桜なので見れる期間は一瞬ですが、見に行く価値はあると思います。
名所と言われるにふさわしい花見スポット
駐車場からは、徒歩数分川沿いに咲いている桜を見ながら、又兵衛桜の足元までいけます。
周りには、桜や桃林、コブシもちょうどきれいに咲き、川沿いには綺麗に整った石垣があり、そこには黄色い菜の花が咲き乱れています。
コントラストが絶妙、まさに絶景!
ここも又兵衛桜をより引き立てる要因になっているんでしょうね。
そして、又兵衛桜の周りをぐるっと一周回れるように通りができていて、その脇にはシートを敷いてゆっくりお花見もできます。
夜は、2015年まではライトアップされていたようです。残念ながら、夜桜は来たことがないので写真はないのですが、きっとまた迫力があるんでしょうね!見たかったな~
花見の季節は、桜まつり開催
ちなみに、橋の手前にこんな店があります。売店?小屋?
と思ったら、桜まつりらしいです。期間は4月上旬。
草餅、たこ焼き、ネギマヨたこ焼き、りんご飴、飲み物
草餅もその場で焼いて販売してましたよ。
そして、印象的なのが手作りのモノが多くありました。
手作りの柚子味噌、紅生姜、山椒、黒米、黒米おにぎり等販売されていました。ひとつひとつ手作業で包装。値札も手書きで味がある!
地元の方たちが、販売しているアットホームな空間でした。
思わず、柚子味噌買って帰りました。美味しかったですよ。
駐車場情報
駐車場は、川を挟んだ向かいに3箇所ほど民営の駐車場300台だそうです。シーズン中のみ。
簡易トイレも設置されています。
土日は、駐車するまでに15分程度並びました。
400m程前(東側)の道から交通誘導の方がいて普段の土日ならもっと待たないといけないみたいですね。
昨年、平日に行ったときは、すんなり待たずに止めれました。時期がズレていたからかもしれません。
シーズン土日は交通整備を行うほどのようです。
駐車料金は1日200円から500円でした。
おすすめ度
★★★★☆
期間が短いので、1つマイナス
ほんとは5つ★
見頃は、4月上旬から中旬
↑ とよく書いていますが、今年、昨年と5日前後に行っていますが、満開は過ぎていましたよ。時期を見極めるのはむずかしい
アクセス
所在地:〒633-2156 奈良県宇陀市大宇陀本郷
◯交通機関
近鉄大阪線榛原駅から 奈良交通バス南口2・3番 大宇陀行き(終点下車 18分)徒歩20分
◯自動車
西名阪自動車道 天理ICから国道169号線経由、国道166号を大宇陀方面へ25km
お問い合わせ:0745-82-2457(宇陀市観光協会)
最後までご覧いただきありがとうございました。
ぜひタイミングが合えばいってみてくださいね^^
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